冴えない男子の語りどころ

野球とアニメに関する情報を中心に発信‼

データから選出するベストナイン~セリーグ編~

先日、プロ野球ベストナインが発表されました。
その中で、あれこの選手は選ばれていないのかなどと疑問に感じた選考もあったと思います。
そこで、データを基にベストナインを選出するとどの選手が選ばれるのか見てみたいと思います。



a0050_000109

ここでは、近年知られるようになってきている選手をデータで客観的に評価しようとするために生み出されたセイバーメトリクスの一つであるWARを元にに、ベストナインを決定し、比較してみたいと思います。

※WARとはそのポジションの代替可能選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたかを示す指標です。
例)WARが5であるならば、その選手は代替可能選手に比べて、5勝の上積みに貢献したことになる。
代替可能選手とは、簡単に言うと控え選手のことを指す。


データにより選出したベストナインと実際のベストナイン


ポジデータBest9WARBest9WAR
投手菅野(巨人)6.9 野村(広島)  3.7
捕手原口(阪神3.2石原(広島)
一塁手新井(広島)2.5左記に同じ
二塁手山田(ヤクルト)8.8
三塁手村田(巨人)2.2〃 
遊塁手坂本(巨人)9.6
外野手筒香(横浜)7.5
鈴木(広島)7.4
丸(広島)6.6


※太字は両者で異なる選手が選出されたことを示す
現在、石原のWARについての記述を見つけることができていません。
見つけ次第、更新させていただきます。


両者を比較する

こうしてみると、実際のベストナインと異なっている選手は菅野と原口の2人です。

投手の選考について

記者投票では野村が選出されました。これには多くの方が疑問を抱いたと思います。
優勝したチームの選手を中心に選出するとしても、WARでも菅野の次点であったジョンソン(WARは5.9)が選ばれるべきです。沢村賞も獲得している投手ですしね。

野手の選考について

捕手の選考に関して、記者投票では石原でしたが、WARでは原口となります。
これは捕手の中で打撃力が突出しており、そのことがWARが高くなったことの大きな理由です。
ですが、本来キャッチャーは守備力が重視されるべきポジションであり、石原の守備面での貢献を考えると、選出は妥当かなと思います。 


このように選出された選手とデータとを比較してみると、新しい発見ができるかもしれません。



読んでくださってありがとうございます。

この記事が面白い、参考になったと思ったら、下のボタンを押していただけるとありがたいです。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村