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中南米のウィンターリーグに参加した松坂の成績をはじめ、日本関連選手の成績一覧

現在、プロ野球メジャーリーグはオフシーズンですが、この時期にも世界各地でウインターリーグが行われており、松坂大輔投手をはじめ、日本球界に関係した選手も何人か参加しています。
ここでは、中南米ウィンターリーグに参加している松坂大輔、村田透、エクトル・ルナの3選手を紹介します。

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ウインターリーグとは


成績をみる前に、ウインターリーグについて簡単に説明しておきます。

ウインターリーグは一般的にプロ野球がオフシーズンである11月~2月にかけて行われます。

主な国別のリーグは以下の通りです。

中南米でおこなわれるカリビアンリーグ

・台湾で行われるアジア・ウィンターリーグ
 先日終了しましたが、NPBからも二軍の選手が主体でオールイースタンとオールウエスタンという形で2チームが参加していました。

・オーストラリアで行われるオーストラリアン・ベースボールリーグなどがあります。

ここで取り上げるカリビアンリーグは特に、メジャーで活躍することを夢見る若手選手たちが関係者の目に止まることを目的にプレーする場合が多いです。
また、今年の3月にはWBCがあるため、それに向けた調整のために参加している大物メジャーリーガーもいます(この記事でついでに紹介することとします)。


出場選手の成績


それでは松坂投手をはじめ中南米ウィンターリーグでプレーしている選手たちの成績を掲載します。


松坂大輔ソフトバンク


2016年:1試合 0勝0敗 防御率18.00
参加リーグ:プエルトリコ
成績:4登板 0勝3敗 防御率2.70 20イニング 13被安打 11四球 11奪三振 被打率.197
試合別成績

登板日 イニング 被安打 四球 奪三振  失点
12月3日 4 1 6 2 2
12月13日 5 3 2 3 1
12月20日 4 6 1 3 2
12月28日 7 3 2 3 1


初登板では6四球と大荒れで1軍で唯一の登板となった楽天戦を思い起こさせられましたが、以降はコントロールは安定していることがわかります。
ワインドアップをやめたフォームで投げていたようですし、何かコツをつかんだのでしょうか。
奪三振がほとんど奪えていないことが気掛かりではあります。
この経験を活かして、来シーズンは復活をしてほしいですね。

村田透(阪神


2016年:33登板 9勝4敗 防御率3.78 
参加リーグ:ベネズエラ
成績:5登板 1勝0敗 防御率6.43 14イニング 17被安打 6四球 12奪三振 被打率.297
試合別成績

登板日 イニング 被安打 四球 奪三振  失点
11月16日 4 2 0 3 0
11月25日 1/3 2 1 0 3
11月30日 5 4 0 4 0
12月05日 3.1 5 3 4 3
12月11日 1.1 4 2 1 4


巨人を退団後、アメリカに渡り2011年よりマイナーを中心に投げていた村田投手は、来シーズンから阪神に加入することが決まりました。
ウィンターリーグではいいピッチングと悪いピッチングがはっきり分かれてしまった印象があります。

エクトル・ルナ(前広島)


2016年:.272 5本 34打点 OPS.707
参加リーグ:ドミニカ
成績:12試合 .222 0本 4打点 OPS.580


広島を自由契約になったルナ選手ですが、オフシーズンは母国のウィンターリーグに参加していました。
しかし、成績は御覧のように目立った活躍をすることはできませんでした。
今後の去就が気になります。



大物メジャーリーガーの姿も


ウィンターリーグには調整の意味合いでメジャーリーガーも多くはないですが、参加しています。
ここでは今年のウィンターリーグに参加しているメジャーリーガーでも特に大物の2選手を紹介します。


ロビンソン・カノー(マリナーズ


2016年:.298 39本 103打点
参加リーグ:ドミニカ
成績:1試合 4打数無安打


ドミニカ国籍でメジャー通算打率.307、2210安打、278HRを誇るメジャーを代表するスラッガー
3月に行われるWBCに出場する可能性がある選手で、調整するための参加であると思われる。
出場は1試合にとどまっている。


ハンリー・ラミレス(レッドソックス


2016年:.286 30本 111打点
参加リーグ:ドミニカ
成績:3試合通算 12打数2安打 2打点 AVG.167


こちらもドミニカ国籍の選手でメジャー通算打率.296、1503安打、210HRを誇る強打者。
同じく3月に行われるWBCのための調整の意味合いであると思われる。



最後に


ウィンターリーグは、調整のために参加する選手、メジャーの舞台に再び返り咲くために試合をするベテラン選手など様々な目的を持って参加しています。ですが、多くはメジャーや日本のチームの目に留まるためにオフシーズンも試合に出場している選手が占めています。
中々日本でみることは難しいと思いますが、遠い国で日本球界に関係した選手たちがプレーしているのを知ると応援したくなりますね。