冴えない男子の語りどころ

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2017年シーズンの巨人の新戦力を評価する

今オフの巨人の補強は近年に無いぐらいの大補強といえるでしょう。
トレードで日本ハムの吉川、FAでDeNAの山口、ソフトバンクの森福の獲得し、元楽天のマギー、最後にはFAで日本ハムの陽岱鋼を獲得しました。
獲得した選手に求められる役割やどれくらい期待できるのかを考察していきます。

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主な獲得選手の紹介

山口俊

成績 19試合 11勝5敗 防御率2.86 WHIP1.13

前所属:DeNA
菅野、田口らとともに先発の柱としての活躍が期待されます。
今シーズンの完投数は5とスタミナもあり、中継ぎの負担を減らす役割担ってくれそうです。

吉川光男

成績 27試合 7勝6敗 防御率4.19 WHIP1.61

前所属:日本ハム
防御率は4点台とまずまずですが、WHIP(1イニングに出すランナーの平均を示す指標)が1.61と不安定な投球が目立ちました。
そのため、来シーズンは分厚い先発陣に割って入ることが必要となることが予想されますが、年齢もまだ28歳とこれから活躍ができる年齢ですので、MVPを取った2012年のような投球を取り戻してほしいですね。
また、今シーズンは中継ぎも経験しているので、幅広い起用ができそうです。


森福俊彦

成績 50試合 防御率2.00 WHIP0.93

前所属:ソフトバンク

今シーズンはほぼ左打者のみに対する登板となりました。
山口は左打者は抑えているが、右打者に対して打ち込まれることが目立ったので、森福投手にはワンポイントではなく、1イニングをしっかりと任せられる役割を期待したいですね。
ケガも少ないので、年間通しての活躍が期待できそうです。


ケーシー・マギー

成績(AAA) 打率.317 6本 50打点 OPS.816
前所属:デトロイト・タイガース
メジャーでは成績は残せませんでしたが、マイナーでは3割以上をマークしており期待できそうです。
三塁と一塁をこなせるマギー選手には阿部、村田の両ベテランが休養日のときの活躍が求められます。
阿部選手はケガが多いですし、村田選手も今シーズンこそよかったもの過去の成績をみても来シーズンも活躍できるかはわからないので、この補強は貴重な戦力となりそうです。
また、巨人は代打が手薄なので、代打の切り札としての役割も期待できます。


陽岱鋼

成績 .293 14本 61打点 5盗塁
前所属:日本ハム

今シーズンはほぼシーズン通してプレーし、中々の成績を残しました。しかし、CSや日本シリーズでは起用されることが少なく、移籍を決断したようです。
巨人では、外野の候補は何人もいますが、どの選手も物足りない印象があるので、中堅手のレギュラーとして1番や3番などで打線の軸としての活躍が期待されます。
打つだけでなく、足や守備も魅力の選手ですが、盗塁数は打順の影響もあるとは思いますが、2013年の43盗塁をピークに年々減少し、昨シーズンはついに1桁にまで落ち込んでしまいました。

 

今シーズンの陣容

先発候補

先発投手は山口、吉川の加入、また杉内の復活などにより層がかなり厚くなります。   

菅野智之 
田口麗斗 
高木勇人 
内海哲也 
マイコラス 
大竹寛 
杉内俊哉 
今村信貴
山口俊 
吉川光夫

 

先発候補の紹介はこちら

www.takegatari.com

 

リリーフ

リリーフは森福の加入で左投手の枠が激戦区となります。

マシソン 
澤村拓一 
山口哲也
田原誠二
宮国椋丞
戸根千明 
西村健太郎
森福允彦  

 

野手陣

野手陣は陽選手の加入で打線に迫力を増し、マギー選手の加入で阿部、村田の両ベテランを休ませながら起用することができます。   

2017年予想オーダー
1(中)陽岱鋼
2(二)片岡易宏
3(遊)坂本勇人
4(一)阿部慎之介
5(三)村田修一
6(右)長野久義
7(左)ギャレット
8(捕)小林誠二

 

最後に

今オフは実績のある選手を多数獲得できたため、選手層がより厚くなりました。
よって、2017年は広島と熾烈な優勝争いを展開し、あるいは独走もありうるのではないかと思います。
しかし、それにはベテラン選手たちの活躍だけでなく、伸び悩んでいる若手が出てきてくれることも欠かせないとと思います。
2017年のプロ野球の開幕が今から楽しみです。