冴えない男子の語りどころ

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青木宣親 アストロズでの出場機会と活躍を占う

来シーズンはオリオールズでプレーすることが決まっている青木選手。
オリオールズでは青木は控え選手としてプレーすることになるのが濃厚であるといわれています。
この記事では今シーズンの成績を基に同ポジションのライバルと比較し、来シーズンの出場機会を占いたいと思います。

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 今シーズンの成績

.283 4本 28打点 7盗塁 OPS.738

攻撃面での貢献


 
攻撃面の貢献度はwOBAを参考に判断していきます。
※wOBAはセイバーメトリクスの指標の1つで打者が1打席辺りにどれだけチームの得点増加に貢献したかを表す指標である。(wikipedia参照)
 
評価基準は以下の通りです。

wOBA 評価
.400 素晴らしい
.370 非常に良い
.340 平均以上
.320 平均
.310 平均以下
.290 悪い



wOBA 青木 2016年.325 通算.328

攻撃面での貢献は平均的であるといえる。



走塁面での貢献



UBR(アルティメット・ベース・ランニング)という指標で判断していきます。
※UBRとは平均的な走者と比較して盗塁を除く走塁によって、何得点相当チームに貢献したか、あるいはチームに損失を与えたかを推定するセイバーメトリクス指標である。(wikipedia参照)

UBR 青木 2016年3.4 通算-4.3

例年、マイナスであったのですが、今シーズンは一転プラスに転じました。

今シーズンに限っては走塁面で、役割を果たせたといえると思います。
ですが、盗塁でかんがえるとむしろチームの足を引っ張ってしまった印象もあります。


次にwSBという指標で盗塁での貢献を判断していきます。

※wSBとは平均的な走者と比較して盗塁をすることによって、何得点相当チームに貢献したか、あるいはチームに損失を与えたかを推定するセイバーメトリクス指標である。(wikipedia参照)

wSB 青木 2016年-2.6 通算-1.4

今シーズンは盗塁成功率が5割にも満たず、この指標からも貢献度は平均以下であったといえます。



この2つの指標から総合的に判断すると、例年は平均的な選手よりも走塁面では劣っているといえますが、今シーズンに限っては盗塁成功率が低かった面を除くとほぼ平均的な貢献度であったといえます。


守備面での貢献



UZRという指標で判断していきます。 
※UZRとは野球を統計的な面から見ることができるセイバーメトリクスの一種で、「ある守備位置を守る選手が、同じポジションを守る他の選手の平均と比べてどれだけの失点を防いだかか」を示す指標です。

UZR 青木 左翼手-4.0 中堅手-1.1
   

守備力はこの指標からでは平均よりも劣っているということになります。

 

同ポジションのチームメートとの比較

※成績は今シーズン

選手名 wOBA UBR wSB UZR(左) UZR(中) UZR(右)
ジョーンズ .319 2.4 0.0 / -10.1 /
ベルトラン .358 0.7 0.1 / 5.1
スプリンガー .353 2.2 -2.8 / 0.0 2.2
レディック .324 0.7 0.1 / / -1.5
マリスニック .257 0.9 -0.2 0.7 2.7 0.1
青木 .325 3.4 -2.6 -4.0 -1.1 /



中堅手ジョーンズ、右翼手はスプリンガーで固定と考えてよいでしょう。
ベルトランは右翼の守備は好水準ですがスプリンガーがおり、ベテランですので基本的にはDHでの出場となるでしょう。

となると、左翼手のポジションを青木、レディック、マリスニックで争う形となりそうです。

どの選手も一長一短で、打力を優先するなら青木かレディック、守備力を重視するならばマリスニックかレディックっといったような感じです。
総合面ではレディック≧青木>マリスニックといった印象です。

アストロズでの期待

打順ですが、今シーズンのオーダーをみると、1番はスプリンガー、3番はアルテューベで固定されていますので、2番か下位打線での出場となるのではと思います。

青木選手の場合、調子の波が大きいので、来シーズンは好不調の波を少なくできれば、十分スタメンでの機会が増えると思います。

読んでくださってありがとうございます。

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