冴えない男子の語りどころ

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中日が新外国人投手アラウホを獲得。その実力と期待を占う。


12月24日のスポーツニュースにて中日が新外国人投手としてフィリーズエルビス・アラウホを獲得し、間もなく正式に発表されるとの報道がありました。
1月6日正式発表がありました。

彼のこれまでの成績から、実力と来シーズンへの期待を占ってみたいと思います。

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エルビス・アラウホ

生年月日:1991年7月15日(25歳)

身長/体重:201cm/125kg

国籍:ベネズエラ

投打:左投左打

ポジション:投手(リリーフ)

中日での年俸:8.000万円+出来高

過去NPBに所属した投手で最重量投手。

経歴

2007年 インディアンズと契約を結ぶ。
2015年 フィリーズで5月5日メジャーデビューし、その年は40試合に登板した。
2016年 今シーズンも32試合に先発した。
    11月18日マーリンズに移籍した。 

成績

MLBでの成績

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投球スタイル

球種は最速96マイル(約154㎞/h)、平均92.2マイル(約148㎞/h)のフォーシーム(ストレート)にスライダーの組み合わせが中心となる。稀にチェンジアップを投じる。
割合は速球が61.7%、スライダーが34.8%、チェンジアップが3.6%となっている。

評価

期待できる点

三振を奪うピッチングができる

今シーズン、通算の成績をみてもほぼ1イニングに1つは三振を奪うことができている。

3Aでは好成績を残した。
試合数こそ18試合であるが、被打率は.195と完全に抑え込んだといってよいだろう。

左打者に対して力を発揮しそう。
インステップで投げてくるため、左打者は怖さがあり打ちづらそうな印象。
実際に左には被打率が昨シーズンは.240、今シーズンが.250と抑えている。


不安な点


制球に難がある。

通算BB/9が5.23で、今シーズンも5.60と2イニングに一人は四球を与えていることになり、制球に難がある。
但し、マイナーに降格した8月以降はBB/9が2.61と制球が安定していたのは良い兆候か。

被打率が悪化し、かつ被本塁打が増加した。

今シーズンはストレート、スライダー、チェンジアップのいずれも昨シーズンより被打率が悪化した。
また打たれたホームランが昨シーズンは34.2イニングで1本であったの、今シーズンは27.1イニングで4本と急増した。 
要因としてはフライを打たれる確率が30.9%から40.5%と打球が上がりやったことがある。
つまり、相手打者に捉えられる確率が上がり、結果としてホームランが増えたといえる。
考えられる原因として、昨シーズンより速球の平均球速が1㎞/hほど遅くなったことなどが考えられる。

まとめ

ストレートとスライダーのコンビネーションで勝負する投手。
中日は抑えの田島につなぐセットアッパー的な位置で起用したいようであるが、コントロールに不安があり、僅差の場面で安心して出せる投手ではない印象。


 

読んでくださってありがとうございます。

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