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冴えない男子の語りどころ

野球とアニメに関する情報を中心に発信しています。

ヤクルトが新外国人投手ブキャナン獲得。成績と期待をみる。

ヤクルトは12月19日、新外国人投手ブキャナン獲得を発表しました。
彼のこれまでの成績から、実力と来シーズンへの期待を占ってみたいと思います。 

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デビット・ブキャナン

生年月日:1989年5月11日(27歳)

身長/体重:191cm/91kg

国籍:アメリカ

投打:右投右打

ポジション:投手

年俸:8800万円+出来高(2017年)

経歴

2010年 フィリーズと契約。
2014年 メジャーデビューを果たす。メジャーで20試合に先発し防御率は3.75と安定した成績を残す。
2015年 15試合に先発するも2勝9敗防御率6.99と結果を残せなかった。
2016年 シーズン通して3Aでプレーし、メジャーでの登板はなかった。
同年 11月18日にDFA(戦力外)となる。
同年 12月19日 ヤクルトが獲得発表。

成績

MLBでの成績

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今シーズン
(3A)27登板(先発26試合) 10勝9敗 防御率3.98 167.1イニング 95奪三振 WHIP1.21

持ち球

様々な変化球を駆使して打ち取る技巧派のピッチャー。
平均89.6マイル(約144km/h)の速球を中心に平均88.6(約142㎞/h)マイルのカッター(カットボール)、チェンジアップを勝負球とする。
メディアは最速154km/hなどと報じていますが、とても150km/h以上を連発するような投手ではありません。
割合は速球が4割強、カッター(カットボール)、チェンジアップが2割、カーブが1割程度。

評価

期待できる点

制球が比較的安定している

今シーズンはBB/9が2.15で通算でも2.85とコントロールがよい方であるため、四球を連発して自滅するというピッチングはみられないだろう。

先発としてイニングを稼げそう

打たせて取るピッチングスタイルの投手であるため、少ない球数で長いイニングを投げることができそうだ。


※用語解説 
BB/9とは9イニングあたりに与える四球の数の平均。与四球率ともいう。
K/9とは9イニングあたりに奪う三振の平均。奪三振率ともいう。

不安な点
奪三振率が極端に低い

 今シーズンはK/9が5.11、メジャー通算でも5.38と三振を奪える能力が低い。しかし、これは先発にとっては球数が少なくすみ長いイニングを投げられることにもつながるため、一概には悪いとは言えない。

 

2015年はメジャーで振るわず、昨年は登板機会すら与えられていない

2014年こそ好成績を上げたものの2015年は一転して成績が振るわなかった。今シーズンも3Aで防御率が3点台後半でほぼ4点台に近いのは気になるところである。

まとめ

様々な球種を駆使して打者を打ち取る技巧派投手であり、典型的な先発タイプである。
ヤクルトは先発投手として計算しているらしいが、コントロールがよく打たせて取る投球スタイルであるので、安定して7イニングぐらいは投げてほしい。
ただし球威不足が否めず、また神宮は投手不利な球場であるため日本の打者相手に通用するかが心配される。

 

 

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