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二刀流・大谷翔平はメジャーで通用するのか⁉

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メジャーの移籍先を探していた大谷翔平選手ですが、エンゼルスに決まりましたね。

大谷の移籍候補としては当初パドレスが有力とされ、エンゼルスはダークホース的な位置づけでしたので驚かされた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、大谷投手はメジャーで活躍できるのか、また二刀流は可能なのかをチーム事情などから検証してみたいと思います。

 

 

エンゼルスのチーム事情

 

ロサンゼルス・エンゼルスについては下記の記事で紹介していますので、ご覧ください。

 

www.takegatari.com

 

上記の記事でも述べていますが、エンゼルスはここ数年低迷し、特に今シーズンは打撃成績が振るいませんでした。

そのため、昨シーズンの終盤には強打者の獲得に踏み切っています。

 

一方、投手陣については今シーズンこそまずまずの成績を残しましたが、これといった目立つ投手がおらず、来シーズンは更なる苦戦が予想されるのではないかと思われます。

 

大谷選手は通用するのか!?

 

さて、本題に入りますが来シーズン大谷選手はメジャーで活躍できるでしょうか。

答えとしては、「投手としては十分活躍できるが野手としては厳しい」です。

投手と野手それぞれの観点からみていきます。

 

投手面

 

まず投手面からみていきますが、先ほど述べたようにエンゼルスの投手陣は手薄な状況にあります。

大谷選手自身の能力面から考えても、最速165km/hの剛速球と鋭く落ちるフォークボールが投げられれば、メジャーの強打者を抑えるには十分すぎる力をもっている思います。

 

またメジャーは基本的に中4日でローテーションを組みますが、大谷の入団会見の場で、エンゼルスのエップラーGMがこのように発言しています。

「我々は(先発)6人ローテーションにとても前向きだ」

(大谷翔平の入団会見にて発言)

 

先発6人制はメジャーでは異例中の異例でこのようなローテを検討しているという発言からも、大谷には万全のコンディションでプレイしてほしいと考えているようです。

これらのことから、1年目から投手として活躍できる可能性は大いにあるといえます。

 

野手面

 

一方、野手についてですが中々厳しいのではないかと思います。

まず、前提としてこれまで野手としてメジャーに挑戦した日本人選手でも一年目からメジャーに適応するのは至難の業であるといえます。

 

メジャーの投手は、基本的に2シームを主体とした動くボールで打者の芯を外すピッチングスタイルの投手が多いです。あの松井秀喜選手でさえも、1年目はメジャーの動くボールに苦戦したといわれ、実際に成績も日本時代に比べて本塁打が大きく減りました。

 

たしかに大谷選手は松井にも劣らない飛距離の打球を放ちますし、スケールは大きいです。

しかし、野手一本での調整ならばともかく、投手としての調整に念頭を置かなければならないことから考えると、いきなりの活躍は非常に難しいと思います。

 

二刀流は可能なのか?

 

大谷の二刀流に関しては、ソーシア監督が次のように発言しました。

 

「間違いなく二刀流として考えている。投手、野手としても大リーグで活躍できる状態だ」

(大谷の入団会見に出席した際の発言)

 

チーム事情を考慮しても監督の発言は本当だと考えられます。

前提として、GMは来シーズンは外野手としては起用しないことを明言したため、外野手としての出場はまずないことが決定しているといえるでしょう。

 

となるとDHでの出場が現実的ですが、今シーズンはDHで出場することが多かった主砲のプホルスが来シーズンは一塁で多く出場することになるだろうと語っています。

エンゼルスの野手陣を考えてもDHで使えるような選手は少ないため、大谷をDHで起用することは十分予想されます。

 

しかし、先にも述べましたが野手で1年目から活躍するのは非常に難しいことなので、二刀流をこなし続けることは難しく、個人的な予想ですが、来シーズンに限ってはシーズン序盤は二刀流に挑戦するも、以降は投手一本で勝負することになるのではないかと思います。

 

不安な面

 

能力は非常に高い選手ですので、後はやはり怪我が大きな不安材料となります。

メジャーのボールは非常に滑りやすいことで知られ、これまでの日本人メジャーリーガーもケガに苦しめられた選手が数多くいました。また、ベンチ前でのキャッチボールもメジャーでは禁止されているため、調整法もこれまでとは変えなければなりません。

 

また大谷選手は二刀流をすることになると、当たり前ですが投手でもあり野手でもあります。

野手という事は、当然厳しい攻めをされることになります。万が一、デットボールでも食らえば投球にも影響しかねません。

相手投手も、悪い言いかたですが大谷をつぶそうとして故意にデットボールを当てに来ることさえ考えられます。

 

このように二刀流は、故障のリスクが非常に高い起用法です。

どんなに優れた選手でも、まず試合に出られなければ何も始まりません。

 

私も一ファンとして、来シーズンの大谷選手には何とかケガをしないでシーズンを戦い抜いてくれることを願っています。

 

 

最後に

 

ここまで大谷選手の活躍を占ってきましたが、エンゼルスというチームを選んだことについては大成功だったのではないかと思います。

 

チームとして大谷選手には最大限の配慮をしてくれるようですので、万全の環境で勝負ができるといえます。

来シーズン大谷選手にはぜひチームやフロント、そしてファンの期待に応えてくれるような活躍を期待したいと思います。