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2017年の阪神打線は出塁率が高い!ベストオーダーを考える。

こんにちは。冴えない男子です。

私はマネーボールという本でビーンの出塁率を重視する考え方に影響されて出塁率が高い選手が好きです。

今年の阪神の野手のメンバーをみて、球界屈指の出塁率を誇る選手が多数いることが分かりました。

そこで高出塁率の4人を見ていくと同時に、2017年の阪神のベストオーダーを考えます。

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目次

出塁率の高い阪神の4選手

エリック・キャンベル

今シーズンニューヨーク・メッツからタイガースに加入した助っ人外国人。

3Aで4年連続3割以上をマークしたバッティングが期待される選手ですが、彼の打撃面でもう一つ注目したいのが、メジャー屈指の選球眼です。

毎年、非常に高い四球率を記録していて、平均8%前後であるとされる四球率ですが、彼は毎年10%を優に超え2013年には3Aで425打数で四球率15.5%を記録し、2015年には142打数と少ない打撃機会でしたが驚異の平均の2倍以上の17.6%を記録し、出塁率は驚異の.493を記録しています。

これだけの選球眼があれば、日本投手の変化球攻めにも対応できることが期待され、たとえ高打率を残せなくとも、選球眼はどのリーグでも比較的通用するため四球を選ぶことで、出塁率を上げチームに貢献してくれるのはないでしょうか。

鳥谷敬

いわずと知れたタイガースの鉄人で野手のキャプテンを務めるチームの顔の一人。

連続試合出場1752試合、通算打率.282、1872安打、133本塁打など現役選手随一の実績を誇る鳥谷ですが、彼の特筆すべき成績の一つが出塁率です。2011年から2013年まで3年連続で最多四球を記録しています。

そのため、昨年は大不振に陥り打率は自己最低の.236に終わったのですが、四球の多さは健在で75四球を選び、出塁率は打率よりも1分以上高い.344を記録しました。

通算は出塁率は.370とこれは現役4位に該当し、歴代でも38位(4000打数以上を対象)にランクインしています。

福留孝介

日米通算2074安打、280本塁打、MVP1回、首位打者2回など名球会入りしている球界屈指の福留選手。

長く中日でプレーした後、海を渡りメジャーでも活躍。2013年に阪神に加入し、初年度は振るわなかったものの徐々に往年の輝きを取り戻し、昨年はチームトップの打率.311を記録し、右翼手の守備でもベテランとは思えないプレーを連発し、攻守に活躍を見せています。

そんな福留選手の特筆すべき数字が出塁率の高さなのです。

打率も残せる選手ですが中日時代から選球眼が良く、中日時代には最高出塁率に3度輝くなど球界屈指の選球眼を誇ります。昨シーズンも61四球を選び、出塁率は4割に迫る.392を記録しました。

日本通算の出塁率は.386と、これはなんと現役2位、歴代でも11位(4000打数以上を対象)にランクインするほどの記録です。

糸井嘉男

最後は今シーズン日本ハムからFAで加入した糸井選手。

彼の魅力は通算で.301をマークし一発もあるハイレベルな打撃力と昨年も53盗塁し盗塁王に輝いた脚力、強肩や守備範囲の広さを生かして7度のゴールデングラブ賞を受賞した守備力と球界随一の走攻守揃った選手です。

そして彼の見逃してはいけない能力も、出塁率の高さにあります。

打率を残せるうえ、選球眼もよく多くの四球を選べるため出塁率が非常に高く、これまで3度の最高出塁率に輝いています。昨年は打率.306に対して出塁率は.398と4割に迫っています。

通算でも.392と4割目前と圧倒的な出塁率で、これは驚くことに現役選手でトップ、さらに驚きなのは歴代でも王、落合、松井、張本、カブレラに次ぐ6位にランクインしているのです(4000打数以上対象)。糸井選手は間違いなく過去を振り返っても球界最高峰の出塁率を誇る選手なのです。

2017年の阪神ベストオーダー

ここまでで今年の阪神はリーグ屈指の出塁率を誇る選手がそろっていることが分かっていただけたと思います。

いくら出塁する機会が多くとも、そのランナーを返してくれる打者がいなければ効率よく得点を増やすことはできません。

そこで、高出塁率の選手を最大限に生かせるオーダーを考えました。

 

筆者が考えるベストオーダーがこちら

2017年阪神タイガースベストオーダー(数字は出塁率)

1(中)糸井嘉男 .398

2(二)上本博紀 .336

3(右)福留孝介 .392

4(一)キャンベル .390(3A)

5(左)高山俊 .316

6(捕)原口文仁 .376

7(三)鳥谷敬 .344

8(遊)北条史也 .341

 

どうでしょうか?上記に述べた4選手以外にも出塁率の高い選手がずらりと揃いました。

2番には小技も使えて、何よりも粘り強い打撃で通算の出塁率が.349と水準以上の上本選手を起用。

3,4番には打率も残せて、長打力もある福留、キャンベルの両選手。

5番はこのオーダーでは唯一積極的な打撃スタイルで四球は少ないですが、ランナーを変え役割りを期待するべく高山選手を起用。

下位には将来的には球界屈指の打力を誇る捕手へと成長を期待したい原口選手、三塁手のレギュラーとして復活を期待したい鳥谷選手、そして成長著しい北条選手の並びとしました。

この打線とにかく出塁率の高い選手が多く、塁をにぎわせてくれそうです。これだけの出塁率の高い選手が揃うのは滅多にないことだと思います。

今年は阪神の高出塁率打線に注目していきたいです。