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冴えない男子の語りどころ

野球とアニメに関する情報を中心に発信しています。

"魔球カーブの使い手”ソフトバンクのエース武田翔太を紹介。侍ジャパンでの期待も。

こんにちは冴えない男子です。

さて3月に行われるWBCですが、侍ジャパンの顔として期待されていて大谷選手が辞退したためソフトバンクの武田翔太投手が追加招集されたと発表されました。

そこで、”魔球カーブの使い手”武田翔太投手について紹介します。

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目次

武田投手のプロフィール

生年月日:1993年4月23日(23歳)

身長/体重:186cm/85kg

投打:右投右打

年俸:1億2000万円

これまでのキャリア

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プロ入り前

出身は愛知県名古屋市。

6歳で宮崎市に転向し、小学校ではソフトボールをやっていた。

中学校から野球を始め、軟式野球部に所属。県大会では優勝を果たした。

続く九州大会では、後に楽天に入団する三好匠が所属する中学校に敗れた

その後Kボールの宮崎県の選抜チームに選ばれた。

中学生の時点で球速はなんと142km/hをマークしていた。

その後、宮崎日大高校に進学し、1年の秋からエースを務める。

長身で右投であったことから、九州のダルビッシュと称された。

高校時代の最高戦績は、3年春の県大会の準々決勝進出が最高で、甲子園の出場は1度もなかった。

2011年のドラフト会議でソフトバンクに1位指名を受けて入団。

 

プロ入り後

プロ入り後はすぐに頭角を現し、7月7日に一軍デビューを果たした。

その試合で見事初勝利をつかんだ。球団の高卒ルーキーが初登板で初勝利したのは31年ぶりの快挙であった。

その後も登板を重ね、8月に疲労回復のため一度抹消されるも9月2日に一軍復帰。

復帰後も初の完封勝利を記録するなど安定した投球を見せ、その年は11試合に登板し8勝1敗、防御率1.07とルーキーとは思えない圧巻の成績を残した。

翌年の2013年は更なる活躍が期待されたが、疲労によるフォームの乱れや、投球回がわずか93イニングにもかかわらずリーグワーストの68四球とコントロールに苦しみ、2軍落ちするなど自らと戦ったシーズンであった。

2014年シーズンも前半戦は右肩痛などで投げることがはできなかった。

8月6日に久々の一軍昇格を果たし、ローテーションの都合で二軍に落ちることはあったものの、安定した投球を見せた。

前年乱れたコントロールは43.1イニングで22四球と改善されつつあり、結局7試合に登板し3勝3敗防御率1.87と復調の兆しを見せた。

この年チームは阪神タイガースとの日本シリーズに進出し、そこでの投球が武田の名を全国に知らしめることとなった。

武田は第2戦で登板し、威力のあるストレートと後に魔球カーブと呼ばれるようになる縦に大きく割れるカーブを武器に、6回2アウトまで一人も走者を許さず、7回を1失点と圧巻な投球を披露した。

2015年からはシーズン通して活躍するようになる。

この年は25試合に登板し、13勝6敗防御率3.17、昨シーズンも27試合で14勝8敗防御率2.95と安定した投球ができるようになった。

2014年の日米野球や2015年のプレミア12など侍ジャパンにもたびたび召集されるようになり、着実に経験を積み重ねている。

そして大谷の事態などもあり、ついにWBCで投げる機会が巡ってきた。

彼の実力に迫る

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魔球カーブとは?

武田投手の投げるカーブは俗にいうドロップカーブと呼ばれるもの。

縦に大きく割れるのが特徴で、武田の場合、通常のカーブよりも球速が速く120km/hぐらいでる。

昔のプロ野球選手では投げる人が多く見られたようですが、今では投げる人が非常に少なく彼ぐらいではないか。

投球スタイル

オーバースローから平均145km/h、最速152km/hのストレートをどんどん投げ込んで追い込み、決め球の縦に大きく割れるカーブで三振を奪う投球パターンが基本。

他に縦と横に変化するスライダーやを投げ分けたり、割合こそ低いが2014年から取り組んでいるフォークボールを投じる。

球種別割合

ストレート50.2% カーブ27.46% スライダー17.55% 

フォーク3.13% チェンジアップ1.84%

魔球カーブの威力に陰り?

昨シーズンのカーブの被打率は.249と魔球と呼ばれているにしては打たれている印象

空振り率も7.52%にとどまっており、打者の目が慣れてきたのではないか(ちなみに2015年の被打率は.198、空振り率10.55%であった)。

他の変化球の方がすごい?

先に述べたようにスライダーとフォークも投じる。

割合としては3番目に多いスライダーであるが、被打率は.155、空振り率は14.15%とカーブよりもむしろ強力な威力を発揮していた。

また割合としては非常に少ないが昨シーズンから増やしたフォークの空振り率は20.62%と圧巻の威力であった。

侍ジャパンでの期待

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WBCでは大谷の穴を埋める役割として先発として期待されている。

武田は非常に強気で物怖じしない性格であるといわれているため、大舞台でのピッチングにも期待が持てる。

彼のカーブは、初対戦の打者では早々打てるものではなく、特に他国には長打力のあるどんどんスイングをかけてくる打者が多いので特に有効となるだろう。

報道によると、小久保監督に追加招集を言い渡された際、「準備していました」と頼もしい発言をしたそうだ。

23歳と非常に若くこれからが楽しみな投手。

WBCでのピッチングが話題となり、世界中に武田翔太の名前がとどろくことを期待したい。