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オリックスが新外国人投手マット・ウェスト獲得。成績を基に評価する

オリックスの来シーズンの新外国人としてフィル・コーク投手とマット・ウェスト投手がプレーすることが決まっています。

今回はウェスト投手について、これまでの成績から来シーズンの活躍を見ていきます。

 

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マット・ウェスト

生年月日:1988年11月21日(28歳)

身長/体重:185cm/90kg

国籍:アメリカ

投打:右投右打

ポジション:投手(中継ぎ)

オリックスでの年俸:4600万円

 

経歴

内野手から投手に転向した異色の経歴を持つ投手。

2007年、レンジャースに2巡目で内野手として指名を受けプロ入りする。

それからメジャーに昇格することはなく、2011年に肩の強さを買われ投手に転向した。

2014年7月10日に初のメジャー昇格を果たし、同日のエンゼルス戦でメジャー初登板した。最終的には3試合に登板した。

2015年はドジャースでプレーし、その年は2試合の登板にとどまりその後マイナー契約となり、2016年は3Aで投げた。

9月1日に自由契約となり、12月13日にオリックスへの入団が発表された。

 

マイナー(3A)での成績 

メジャーでの登板は5試合にとどまっており評価が難しいため、掲載は省きます。

 

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持ち球

最速96.4マイル(約155km/h)、平均94.3マイル(約151km/h)の直球(フォーシーム)を中心にカーブ、チェンジアップを投じる。(3Aでの登板におけるデータが存在しないため、メジャー登板時の5試合のデータから書いています)

評価

期待できる点

直球に威力がある。

外国人投手には珍しくきれいな回転の真っすぐを投げる投手で平均150km/h以上とスピードがある。

 

制球が安定している。

剛腕投手にありがちな制球難であるが、この投手に限っては今シーズンの与四球率(9イニングあたりに与える四球)が1.55とコントロールが抜群に良いため、自滅する心配がない。

 

投手としての経験が浅く伸びしろがある。

一番期待したいところで前述のとおり投手に転向したのが2011年であり、また年齢も若いため日本での練習や経験次第では大化けする可能性がある。

実際制球面では2014、2015年は3Aでの与四球率が3点台中盤であったが、今シーズンは大きく改善させている。

 

不安な点

球種が少ない。

直球が通用すれば問題はないが、打者が慣れてきた場合球種が少ないことは不安材料となる。

メジャー登板時のデータをみても直球が7割以上となっているため、変化球をあまり得意としていないのではないかと考えられる。

 

まとめ

メジャーでの経験が少ないため注目度は低いかもしれないが、日本での更なる成長が期待できる楽しみな投手である。

筆者の個人的な意見ではあるが、大化けすればソフトバンクのサファテや巨人のマシソンのような投手になるのではないかと期待している。